☆ペットと一緒に地域づくり連続講座第1回@磯子☆

こんにちは945623 More Fun! のほめほめドッグトレーナー由香です903352

 

4月17日(日)、磯子駅の横浜市社会教育コーナーにて開催された、

 

一般社団法人どうぶつ法務福祉協会主催「ペットと一緒に地域づくり連続講座」第1回で、講演講師の1人を務めさせて頂きました。

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この連続講座は、動物と暮らす方も、動物が苦手な方も、トラブルを防ぎ、お互い幸せに暮らせる社会を目指しての勉強会。

 

私がお話させて頂いたのは「犬の問題行動は何故起きるか」「保護犬猫を迎えるメリット」について。

 

ご来場頂いた方から「シェアするのでブログに書いてください」と言って頂いたので、一部内容を書かせて頂きます。

 

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あなたのわんちゃんの問題行動は何故起きているか?その大きな原因は…ペットショップのセールストークです。

 

ペットショップが大事なのは売り上げをあげること。飼い主様からご相談を受けていると、ペットショップが飼い主様に伝える飼育方法は明らかに犬の生活ニーズを満たすものではなく、それが人にとって困る問題行動の原因になっています。

 

ここからは、わんちゃんの立場になって、一緒に想像してみて欲しいと思います。

 

人間よりもはるかに知能の高い生物が住む惑星があるとします。仮に、コリン星としましょう。(ゆうこりんのパクリです 笑)

あなたはコリン星人の家族に飼われているペット。そう、この星では、人間はコリン星人のコンパニオン・アニマルです。

人間には、コリン星人の言っていることはさっぱり分からない。でもコリン星人は人間に、コリン星人社会のルールに従う事を求めてくる。人間は状況判断でルールの内容を解釈するしかないが、果たしてその解釈が正しいかどうかは、いつも出たとこ勝負。

飼い主はペットショップで言われた通りに、あなたとセットで買ったベッドとトイレが隣り合わせの小さなケージに、あなたを入れて毎日仕事に出掛ける。ケージは狭くて窮屈な上に、何もする事がないので、退屈で退屈で仕方ない。若いあなたはエネルギーが有り余っているので、飼い主が帰って来ると、嬉しさを押さえきれずに大騒ぎしてしまう。あなたは飼い主ににっこり笑いかけるのだけど、飼い主はあなたを叱る。

それだけではありません。ケージから出られた時、あなたはテレビをつけたり、本を読んだり、音楽を聴いたりするけれど、何をしても飼い主はあなたを叱る。コリン星人にとって、こうした人間にとって当たり前の行動は全て問題行動だったんです。そこであなたは、正気を保つ為に、飼い主が見てない隙を狙って好きな事をし、飼い主がそばに居る時は、じっと静かに座っている事にした。すると飼い主は、あなたがコリン星人語を一語一句理解していると信じ込んで、あなたが見られてない時に悪戯をするのは、悪いと分かっているのに、「悪意」があってするのだと思い込んだ。

飼い主は、あなたが独りの時間退屈しのぎ出来るようにと、人間用のゲームを与えてくれた。あなたは、最初はちょっとやってみたけど、好みじゃなかったので、すぐにやらなくなった。すると飼い主は、せっかく遊ぶ物を与えてあげたのにあなたがそれをやらないのは、いつも叱られていることの腹いせだろうと考えた。

また飼い主は、ペットショップから言われた通りに、あなたを予防接種が終わるまで室内に閉じ込めていた。予防接種が全部終わっても、ペットショップが「散歩はいらない」と言ったので、飼い主はほとんどあなたを外に連れ出すことはなかった。あなたは普段から退屈なのと、とにかく運動不足で、だんだんイライラすることも多くなり、落ち着くことが出来ず、大声を出すことで発散するようになった。これもまた飼い主に叱られる。

飼い主はたまに外に連れ出してくれることもあるけれど、あなたは生まれてからずっと外の世界に接することなく育って来たので、車や自転車、物音など、全てに恐怖を感じてしまう。道で人間を見かけると、興味が押さえきれず過剰な反応をしてしまう。悲鳴をあげたり、相手に怒鳴ったりもしてしまう。人間語を学ぶ機会も無く育ち、どのように振舞ったら良いのか全く分からない。その様子を見た飼い主は、あなたを他の人間に近づけまいとする。だからあなたは、いつまでたっても付き合い方を身に付ける事が出来ない。それに、あなたが興味を持った対象の方に行こうとする度に、飼い主はあなたの首に繋いでいるリードを引っ張るので、その度に首が痛くて苦しい思いをする。

飼い主は、あなたを可愛がってくれることもあった。ただ困ったことに、あなたがもう寝ようという頃に近づいて来て、撫でたり抱き上げたりして来る。あなたは寝るのを邪魔されるのが嫌だったけど、いつも我慢してた。

ある時、あなたはベッドで休んでいると、いつものように飼い主が撫でて来た。あなたはいつものように最初は我慢していたけれど、首輪を引っ張られた事で首や背中に痛みを感じていて、触られるのも痛かった。そしてついに我慢の限界が来て、とうとう「静かに寝かせてくれ!」ときつい調子で叫んでしまった。飼い主は、あなたが訳もなく攻撃的な態度を取った事にショックを受けた。ペットショップからはあなたの事を、“飼い易い”と言われていたから

ある日飼い主はあなたを車に乗せ、ドライブに連れ出した。何処に行くのだろう、とあなたは考える。やがて車は止まり、あなたは建物の中へ連れて行かれた。そこは、人間の汗と排泄物の臭いが充満するひどい場所だった。いたるところに小さなケージがあり、人間が閉じ込められている。ある者は怯え、ある者は絶望の表情を浮かべている。これまで人生をずっと共にしてきた飼い主は、あなたを見知らぬコリン星人に引渡し、あなたは小さなケージへと引きずり込まれた。あなたは恐怖を感じ、飼い主に大声で助けを求めたけれど、飼い主は背中を向けて、建物から出て行った。数日後、あなたは他の沢山の人間と、小さな部屋にすし詰め状態に押し込まれた。そして。。。二酸化炭素が送り込まれた。

(参考図書:ザ・カルチャークラッシュ―ヒト文化とイヌ文化の衝突/ジーン・ドナルドソン)

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文中の”コリン星人”=あなた、”あなた”=愛犬に置き換えて、わんちゃんの置かれている立場について何か気付きを得て頂けたら嬉しいです。

 

他の講師の方のお話、ドッグトレーナー笠原さんの「愛犬で保護犬のベルちゃん」や、地域猫活動に尽力されている石渡さんの「つるみ•猫のカギしっぽ」もとても素晴らしく、主催者で代表の行政書士、山口さんのペットに係わる法律のお話も、とても為になりました。

 

次回第2回は7/17(日)13:30〜16:00。その第ニ部「ペットケアサービスを活用しよう」。

 

「へーそんな便利なサービスあったんだ!」「○○ってそういうサービスだったんだ!」というような、あなたとわんちゃん猫ちゃんの生活を豊かにする情報を、

 

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