こんにちは
More Fun! の家庭犬しつけインストラクター由香です
4ヶ月齢ももちゃんの、訪問トレーニング4回目
トイレトレーニングについて、ママさんからご質問を受けました。
「見ているときは自分でトイレトレーに行くようになったのに、見てないとあちこちにするんです！どうしてですか？」
答えから言うと、それはまだ、”トイレを完全に覚えていない”からです。
トイレトレーニングの過程でよくありがちな人間側のミスは、
”犬が自分でトイレに行って排泄出来た”という成功が数回続くと、多くの飼い主さんは安心して、
”トイレトレーニング完了
”と勘違いしてしまうことです。
でも、飼い主さんが居る、居ないに関わらず100%トイレトレーでするようになるには、油断しないで監視・管理を続ける必要があります。
「2～3分目を離してたら違う所でしちゃった！」は、犬のミスではありません。
油断してフリーにさせてしまった人側のミスです。
小さい子供がオムツを外したばかりの時期も、大人はいきなり「もう大丈夫！」と安心は出来ませんよね。
ですので、絶対犬を叱らないで、「失敗させてしまった自分のミス」と反省しましょう
そして、失敗体験をさせないように管理と監視の徹底を続けて、
ちゃんと犬がトイレに行けた成功体験の度に、スペシャルなおやつと褒め言葉で、大袈裟な位褒めてあげます
この繰り返しのみです
さて、トイレ以外のトレーニングは順調
前回やったフセ
それと、拾い食いをしない練習と、仰向け抱っこでリラックス＋歯磨きも、上手になっていましたよ
この日はママさんのご希望で、「オテ」を練習
「オテ」、ももちゃん覚えました～
0件のコメント