こんにちは More Fun! の家庭犬しつけインストラクター由香です
8/2(日)の訪問トレーニング2件目は、7ヶ月齢のキハチくん
フセの形を教える時、最初お尻が上がってしまう子が多いのですが、キハチくんもそうでした。
お尻が上がらないように補助を入れてのやり方を2回程デモンストレーションした後、ママにやってみて頂いたところ。。。
さて、メインのお悩みのトイレについては、「室内」「飼い主さんが見ている」という条件下では、キハチくんは我慢してしまいます。
飼い主さんの居ない場所で隠れてするそうなのですが、
それは、飼い主さんの前でしたら嫌なことが起こった(飼い主さんの表情や声のトーン等でそう感じた)という経験から。
1時間のトレーニング中、排泄を早く促す為にミルクをいっぱい飲ませ、
トレーニングや遊びで体を動かす→トイレサークルに誘導を繰り返し、膀胱マッサージで刺激も与えてみましたが、
トイレサークルの中で伏せてしまって、しないんですよね。。よくあることです。
飼い主さんの前では我慢してしまうのと、月齢的にもかなり我慢出来るようになってきているので、
トイレトレーニングは2~3日完全に付きっきりで、その間はお散歩もNGにしないと難しいです。
そうご説明させて頂いたところ、飼い主さんは、排泄は外のみにすることも含めて、考えてみるとのこと。
幸いキハチくんは外では飼い主さんの前で排泄出来るそうですので、それも選択肢の一つです
私達しつけインストラクターであれば、まだ仔犬の今のうちにトレーニング、となりますが、
一般の飼い主さんには、 夜中も含めて付きっ切りでのトレーニングは難しいかも知れませんし、
一時的でも散歩に行かない事や、限界まで我慢させることは、勿論可哀想です。自分の愛犬であれば、それは尚更。。。
「排泄は外のみ」にすることで、嵐でも散歩に連れ出さなくてはならない、という大変な面もありますが、メリットもあると聞きます。
シニアになって身体が弱って来た時、犬が「排泄のため」というエネルギーで散歩に行きたがる(寝たきり防止)になることもあるようですよ
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