昨夜母からメールがあり、今日は父と、毎年恒例の苺狩りに行くそうです
毎年、自分ではまず買わない大粒の立派な苺が届くので、週末楽しみです
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さて、昨日の記事ではわんちゃんのお散歩も練習が必要という内容を書きましたが、
「福島原発20km圏内犬・猫救出プロジェクトチーム」に参加されているおーあみ避難所さんに出来るだけ毎週行っているのですが、
最初は緊張で全身固まってたり、引張りが強烈で安全管理が大変だったりした子達が、
だんだん慣れて表情が穏やかになって行き、落ち着いて楽しそうにお散歩できるようになって行く変化が目に見えて感じられます
このシャイなパルくん、室内では毎週来る私にかなり慣れてくれてますが、外に 出ると、緊張でおやつどころでは無くなってしまいました。
そこで、直接手からおやつをあげるのでは無く、地面に転がしてみました。「動く物を追う」という狩猟本能を刺激することで、こちらに意識を向けようと試みたのです。
その思惑通り、パルくんは転がったおやつを追いかけて探して食べてくれました
それを繰り返しながら歩くうちに、段々私を振り返って気にするようになり、30分程のお散歩が終わる頃には、直接私の手からもおやつを食べられるようになりました
お散歩の準備をし始めるとルンルンで早く行きたそうにするのですが、でもまだ外に出ると、あらゆる刺激にビクビクさんになります。
今週私はこの子とのお散歩は2回目だったのですが、2週間前の前回より、大きな進歩が感じられました
前回は、外に出てすぐにお家に戻りたがって、おやつの誘導も効かずに大した距離を歩けなかったのですが、
今週はおやつをもらえることが分かると、私を見上げたり飛びついたりしながら歩いてくれて、公園で、周りのかすかな物音に反応しながらも、オスワリやオイデも出来ました
お散歩やトレーニングのボランティアは、トレーナーチーム皆で情報共有しながら行っていますので、その積み重ねの結果です
お散歩は、わんちゃんとの関係作りにとても有効なコミュニケーションです
あなたのわんちゃんも、今お散歩が苦手でも、経験を積み重ねて行くことで、あなたと一緒なら「大丈夫」「安心」という自信を付けて行き、安全で楽しいお散歩が出来るようになりますよ
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