☆意味のある「オスワリ」や「フセ」☆

こんにちは More Fun! の家庭犬しつけインストラクター由香です

さて、あなたのわんちゃんは、オスワリ、フセ、オテ、オカワリ、等々、

ちゃんとあなたの指示を聞き分けて、いつでも何処でも出来ますか

「ご飯の時だけ」という方、多いのではないでしょうか

1歳のココちゃんも、そんなわんちゃんのひとり。

飼い主さんが仰るには、オスワリ、オテ、オカワリは「勝手に覚えた」そうで、

トレーニングに使うおやつが出てくる時も、勝手にこれらを一通りやることがあります。

それはそれで可愛いです。

でも、飼い主さんの指示を聞いてる訳ではないので、ココちゃんの意識はフードに集中。飼い主さんが”自分に何を言ってるか”は関係ないのです。

ちゃんとわんちゃんが飼い主さんに意識を向けて、指示を聞き分けることが出来て初めて、

「オスワリ」その他が意味のあるコミュニケーションツールとなります。

さて、ココちゃん、フセはまだやったことがないと言うので、この日は初めてのフセを練習

フセの形を覚えるまではあっという間でした

でも、”フセ”ブーム到来！「オスワリ」と言ってもフセをするようになりました(笑)

「オスワリ」も曖昧だったからですね～。

この後、「オスワリ」と「フセ」の区別の練習と、

フセの状態からオスワリの練習をしました。

ココちゃん、飼い主さんの指示を聞いて出来るように、頑張っていこうね