進学や入社など、今日から新たなスタートを切ったフレッシュマンも多いのでしょうね。
そう思うと、なんだか私もフレッシュな気持ちになります =======================================================================================
さて、昨日もおーあみ避難所さんへ、保護犬のお散歩&トレーニングに行って来ました。
しつけ本等には”飛びつき癖を直すしつけ”について書かれていると思います。
なのでもしかしたら、困ってはいないけれども、飛びつきは絶対止めさせなければ、と思っている飼い主さんも居るのではないでしょうか
でも、何が何でも絶対禁止にする必要は私は無いと思います。
例えば、わんちゃんが飼い主さんの帰宅を喜んで「おかえりーーー」と飛びついて来た時に、心を鬼にして無視したり、叱ったりしたとしたら、寧ろわんちゃんとの関係性を築く上でマイナスになると思います。
だって、犬が「飛びつく」という行動は、「好きだ」「興味がある」「遊びたい」というような愛情表現で、それを”拒絶”することになってしまうのですから。。
わんちゃんの気質によっても対応を変える必要があります。
シャイなわんちゃんで飼い主さん以外の人を怖がっていたような子が、慣れて来た人に対して飛びつきの行動が出た場合、それはすごく褒めてあげるべき成長です。
もしもそこで、マニュアル一律的に”いけない”と教えようとすれば、せっかく慣れてきたその人との関係がまた崩れる可能性もあります。
勿論、いつでも何処でも飛びつくことを放置してよい訳ではありません。
大型犬の場合、犬が友好的であっても、誰かに飛びついたら大怪我をさせてしまう危険がありますし、
小型犬であっても、他人の洋服を汚してしまったり、びっくりさせてしまったり、迷惑になる場合があります。
なので、飛びついたらNGな場面で、飼い主さんの指示で止めることが出来るようにトレーニングしておくことは大事です
飼い主さんがしっかりわんちゃんの行動をコントロール出来さえすれば、家庭内など困らない場面での飛びつきは、「〇〇ちゃん可愛いね~」で、良いではないですか
ワッフルくんも、「おすわり」の指示で飛びつきを止められるようにトレーニング中です
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