ほめほめドッグトレーナー由香です

今週のほめほめホーム犬の保育園

10ヶ月齢ポメラニアンのゆきちゃん
10ヶ月齢チワワのマノアくん
2歳マルチーズのまるすけくん


再入園の、2歳トイプードルのパフちゃん
1歳チワワxポメラニアンのこまちくん

さて今回は、犬の興奮について。

あなたのわんちゃんは、落ち着いてひとりで過ごせることはありますか?

外ではフレンドリーなあまりに、他者や他犬に対しての興奮がすごく無いですか?

興奮しても、指示1つで落ち着けますか?

勿論、最初から落ち着きのある犬はいません。

元々の性質もあるので個体差はありますが、健康な子犬はエネルギーが有り余っていて、落ち着きが無いのが普通です。

よく、わんちゃんの月齢が8~10ヶ月齢以降でカウンセリングに来られる飼い主さんが共通して仰る事があります。

それは、「周りの犬飼ってる友達に聞いたら、年齢と共に落ち着くって言われたんですけど・・・」

ということ。

そのお友達は、ご自身の経験からそうアドバイスをしてくれたと思います。

でもそれは、大間違いですよ~!

恐らくアドバイスしてくれたお友達は、犬に求める基準があなたと違っているかも知れません。

常に室内をウロウロ動き回っていたり、興奮してしまうと何を指示しても聞こえなくなるのを、「犬はそういうものだ」と思っているのかも知れません。

つまり、何も教えずに自然と落ち着きのある犬に育つことは、普通はありません。

例えば、3歳児の特に男の子は、とにかくジッとしていられないと思います。

興奮してはしゃぎ、「ジッとして!」と言っても、興奮をコントロール出来ないので、すぐにまたはしゃぎ出すと思います。

3歳児の子供が興奮してはしゃぐ理由は、”何をしたら分からないから”です。

それと同じで、何も教えられていない犬は、”何をしたら分からない”から、ただただはしゃぐのです。

人間も犬も、色々な事を教えられることによって、興奮をコントロール出来るようになります。

犬も、状況判断が出来る動物ですので、「こういう時にはこうすれば良い」と言うのが分かってくると、年齢と共に、落ち着きます。

さて、4ヶ月齢からパピークラス→保育園と通い続けてくれているマノアくんも、最初の頃は、とにかくジッとしてなくて、本当に落ち着きがありませんでした(笑)

パピークラスでは、パパさんママさんが汗をかきながら、やっと一瞬オスワリが出来て、一緒に喜んで♪

階段を一つ一つ登るように、マノアくんとの関係作りを進めて来ました。

「最近、家でも随分落ち着いて来ました♪」

と、今週も嬉しそうに話してくれたママさん

「本当にお利口に育ってます~♡」
うんち拾い中は、みんなちゃんと白線の内側で、落ち着いてオスワリマテ

他の保育園生もみんな、月齢と共に落ち着いてお利口に振る舞えるのは、下地作りをしっかりして来たからですよ

マノアくんのママさんからは、マノアくんのこんな嬉しい変化も

「笑うことが増えました♪ 前は、夜帰ってくると、ムスッとしてたんですよ~(笑)」

保育園でニーズを満たしているので、退屈によるストレスも取り除けてますね~

今週も、みんな楽しくトレーニング

マノアくんは「バイバイ」の練習中

大分高い位置からの合図でも、出来るようになってきました

まるちゃんは「抱っこ」

正面からではなく横から膝に乗って来れると、犬に負担の無い抱っこが出来ます♡

再入園でトイレトレーニングを頑張ってるパフちゃんは、基本のアイコンタクトから復習

初日は全然目を見なくなってたけど、2日目は、しっかりアイコンタクトで指示待ち出来るようになりました

ゆきちゃんは、「バック」が長距離でも出来るようになってきました

こまちくんは「バック」の応用で、「バックエイト」も楽しくマスター

こまち「自由自在にバック出来ちゃうよ~♪」

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