ほめほめドッグトレーナー由香です

週末のパピークラス✨

 

6ヶ月齢 ロングコートチワワの梅子ちゃん

5ヶ月齢 ビション×ゴールデンドゥードルのベルちゃん

2ヶ月齢 マルチーズのルナちゃん

 

今回のテーマは犬に伝わる伝え方

 

皆さんは、愛犬に新しいコマンドやトリックを教えるとき、どのように伝えていますか?

人間同士なら言葉で説明できますが、わんちゃん相手だとそれは難しいですよね😅

 

トレーニングは、愛犬とコミュニケーションが取れなければ成立しません!

つまり、犬に伝わる伝え方をする必要があるんです!

 

その伝え方としてオススメなのが、誘導です♪

誘導とは、グーの手に犬の鼻先をピッタリ密着させて着いて来させること!

わんちゃんに新しい行動を教えたいときには、誘導を使ってその行動に導いて、できたら褒める!

これが、犬にイチバン伝わるコミュニケーションの取り方♪

 

それでは、早速教えていきます💡

 

まずは、誘導のやり方から!

まず、ご褒美をグーの手の中に隠してわんちゃんに嗅がせ、興味を持たせます♪

わんちゃんが興味を持ったら、グーの手を動かします。

そして、グーに鼻先をピッタリくっつけたまま歩いてきてくれたら、褒めてご褒美をあげましょう。

グーだと難しい場合は、ご褒美を持っていることがわかるように見せながらやってみてください♪

 

梅子「ご褒美についていくぞ〜!」

 

最初はご褒美を追いかけているだけですが、繰り返すうちに、「グーの手を追いかけるといいことが起こる!」と理解します♪

そうしたら、グーの手におやつを隠さなくても、ついてきてくれるようになります♪

 

誘導ができてきたところで、今度は誘導を使って新しい行動を教えていきましょう!

 
まずはオスワリに挑戦

誘導の手を頭の上の方に持っていくと、鼻先が上がってお尻が下がります!

お尻が床についた瞬間に褒めてご褒美をあげると、理解してくれますよ✨

 

飼い主さん「よいしょ〜」

飼い主さん「座った!お利口!」

ルナ「褒められた〜💕」

 

次はフセを教えてみます☺️

オスワリの状態で誘導の手を床に近づけていくと、そのまま前脚がズリズリと下がって、フセになりますよ✨

 

ベル「ご褒美美味しいな〜💕」

飼い主さん「フセした!お利口!」

 

最後はゴロンに挑戦!

フセの状態で誘導の手を脇腹に持っていき、そのまま反対側の脇腹に移動させましょう✨

鼻先で追いきれなくなると、ごろんと転がってお腹を見せてくれますよ♪

 

梅子「ご褒美くださ〜い」

梅子「あれ!気づいたらお腹見せちゃった☺️」

 

とっても上手に出来ました

 

最後に、社会性を身につけるための「プレイセッション♪」

※プレイセッション:犬を自由にさせて、“犬同士のコミュニケーション能力”を養う時間です!

 

会うたびに仲良しになっていく梅子ちゃんとベルちゃん♡

 

プレイセッションの動画はこちら↓❤️

ベル&梅子&ルナ♡

 

私のやり方は、本やネットには書いてない、飼い主さんにも犬にも簡単で楽しいやり方です♡

家族の一員として迎えた子犬と仲良く楽しく暮らすための、『叱らないしつけ』のパピークラス♡  

 

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