ほめほめドッグトレーナー由香です
週末のパピークラス
6ヶ月齢豆柴のまめくんは、レッスン7回目
そして新入生
今日が初回の5ヶ月齢柴犬、瑚珀ちゃん
さて、今回のテーマの1つは犬の人への攻撃性の予防。
誰にでも尻尾を振り、何処へ連れて行っても「可愛いわんちゃんですね～♡」と可愛がられる犬。
一方、他人が遠く視界に入るだけでもギャン吠えする犬。
あなたは家族の一員として迎えた子犬を、どっちに育てたいですか？
何処へ行っても、誰からも可愛がられる犬ですよね！
人とすれ違う度にギャンギャン吠えたり、咬んでしまうような犬に育ててしまったら、愛犬とのお散歩やお出掛けが苦痛になってしまいます。
でも普通、他人への攻撃性の問題は、子犬の社会化期（1～4ヶ月齢）にはあまり表立って見られません。
そのため「子犬の頃は全然吠えなかったのに」と、吠えが酷くなってから相談に来られる飼い主さんもとても多いのですが、それは、約4ヶ月齢迄の社会化期にはまだ好奇心が勝っていて、警戒心・恐怖心が発達していなかったからです。
ですので、あなたの子犬が今はとってもフレンドリーに見えても、安心していたら大変になります！
子犬の社会化期に、家族以外の人との楽しい触れ合い経験を沢山させて、将来知らない人に吠える、咬む、といった攻撃性を予防することが肝心です！
このトレーニングで重要なのは、子犬が楽しく過ごせるように行うこと♪
そのためのポイントを、パピークラスでお伝えしています♡
人を好きになる練習
まめくんは流石レッスン7回目！初めての人の手からおやつをもらうのも、頭を撫でられるのも、全然大丈夫
まめ「わーい♪人ってみんな、美味しい物をくれたり優しくしてくれるんだ～♪」
一方、5ヶ月齢と社会化期をちょっと過ぎてしまってから社会化トレーニング開始になる瑚珀ちゃん。
ママさん「ほら瑚珀、ここにおやつあるよ～」
手のおやつの臭いを嗅いだものの、警戒して顔を背けてしまいましたが・・・
瑚珀「・・・怖くないかも！美味しい♪」
おやつのあげ方をちょっと工夫すると、瑚珀ちゃんも食べられました
私のやり方は、本やネットには書いてない、飼い主さんにも犬にも簡単で楽しくて、効果的なやり方です♡
家族の一員として迎えた子犬と仲良く楽しく暮らすための、『100%ほめるしつけ』のパピークラス♡
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