今年の4月25日、横浜市動物愛護センターから家族に迎えたゆうくん
11歳で、恐らく前の飼い主さんからは、ほぼ何も教えてもらえてなかったと思います。
出来ることは「おすわり」と、あとは何も言われなくても勝手にする「お手」「おかわり」の繰り返しだけでした。
そのゆうくんが、フセを出来るようになりましたー 😀
上がってしまうお尻を下げて、ペタンとお腹を床を付けれるようになるまで、なかなか時間が掛かりました。
10~11歳まで、ぜーんぜん頭を使う機会を与えられなかった訳ですから。。
でも、ようやくゆうくんの頭の中で「ピーン!」と来たようで、
「これだね?!」と、フセを連発するようになりましたー♪♪
キラキラした目で、「わかった!これでしょ?!」って、フセを繰り返す姿、可愛いーーー
シニアのわんちゃんにとって、トレーニングをする上で大事なことは、
正確に出来るようになる、ということよりも、わんちゃんが頭や体を使うことだと、私は考えます。
飼い主さんが教えようとすることを、わんちゃんが頭を使って考えることで脳が活性化されますし、
動くことで硬くなった身体もほぐれ、また、足腰が弱ることも防げます。
飼い主さんの方も、わんちゃんが新しいことを覚えて嬉しそうな姿を見るのは、
めちゃくちゃ嬉しいですよ♪♪♪ 😀
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